小さい頃より芸術に興味があり、学生時代には絵の才能を認められ、出身校の玉川学園には当時書いた作品が今も飾られている。油絵とアクリル画を得意とし、おもに風景画を描く。今回のCDにも自分でイラストを描いた。画家への夢と歌手への夢…両方の気持ちを抱えて(今も絵を描くことをあきらめてはいない!?)ヴォーカル・レッスンを続け、2002年12月に伊東ゆかりのアルバム「Touch me Lightly」の中の「瞳が微笑むから」でデュエットをはたす。
今回デビュー曲となった「ふたりの小舟〜The water is wide〜」はデビューするならこの曲で!と宙美自身が見つけてきた作品。カップリングの「二人の並木径(なみきみち)〜Walk With Me〜」は、父である佐川満男のソロ・デビュー曲でニール・セダカの作曲。こちらも自ら選曲したもので、父のデビュー曲が時を超えてふたたび宙美のデビューを飾ることになった。
宙美のストレートで温かみのある歌声は、忙しい現代人が忘れてしまった「何か」を思い出す、そんな魅力にあふれている。 |